国立多古場競技場でヒーローとの戦いを繰り広げているギャシュリー。
ギャシュリーは、エドワード・ゴーリーの作品『ギャシュリークラムのちびっ子たち』がモデルになっていると思われます。
この作品では、アルファベット26文字それぞれを頭文字とするこどもたちの死が、完結に文章で書かれています。
最新話で見たギャシュリーの姿は、絵本のキャラクターと合致するものがあり足元には不気味な子どもの姿がありました。
それぞれの不気味な子どもたちに触れられることで、何らかの現象を受けてしまうのではないかと思われます。
ヒロアカ414話ネタバレ最新話の考察|爆豪の個性が覚醒する
瀕死になる寸前と復活したばかりの爆豪の目の様子が、普段の目と違う描かれ方をしていました。
生死の狭間での戦いを受け、覚醒したお茶子のように爆豪も個性が覚醒しているのではないかと考えられます。
土壇場の状況で見せたオール・フォー・ワンの顔面爆破。
もともと持っている高い戦闘センスに加え、自らの個性の弱点までもカバーすることで大きな破壊力をもつ攻撃へと繋げています。
自らがとなえたタイミングでの爆破ができるようになっている可能性も見せてくれています。
無限の可能性を見せてくれている爆豪。
まだまだ覚醒した力を見せてくれるのではないでしょうか。
ヒロアカ414話ネタバレ最新話の考察|オール・フォー・ワンの消滅
巻き戻しの効果により現在幼い子供の姿になっているオール・フォー・ワン。
戦闘できる時間も残りわずかになっていると考えられます。
その状態のうえで立ちはだかるのは爆豪。
体が復活したばかりで、身体がボロボロの状態とはいえたぐいまれな戦闘能力を持つ爆豪を相手にするのは、容易ではないと思われます。
消滅までの時間を爆豪によって消化されることで、死柄木への個性譲渡もかなわない可能性があるのではないでしょうか。
オール・フォー・ワンの相手を爆豪が担ってくれることで、デク自身も死柄木との戦いに専念できることでしょう。
しかし、オール・フォー・ワンの執念深く最後にプルスウルトラでAFOを死柄木に引き継ぐ展開をおおいあります。
そうなった場合、OFAのように死柄木の中でオール・フォー・ワンは生き続けることになるのではないでしょうか。
ヒロアカ414話ネタバレ最新話の考察|オールマイトが死亡する?
オールマイトはオール・フォー・ワンへの有効な攻撃を与えるため、自らを巻き込んだ自爆を行いました。
爆発するアイテムと思われるアームウォーマーのようなものは、ステインが自爆した際のものと似ているように見えます。
オールマイトはすでに体の状態がボロボロな上での自爆。
個性もない、サポートアイテムもない状態での爆発はオールマイト自身にとって大きなダメージとなります。
”緑谷の中でのOFAの面影が一足先に別れを告げた”という表現があり、緑谷の覚悟を表したものと思われますが、オールマイトの死亡を予感させるものとも取れます。
決死の覚悟の爆発を行ったオールマイトは、その後死亡してしまうの可能性があるのではないでしょうか。
ヒロアカ414話ネタバレ最新話の考察|緑谷VS死柄木
オールマイトとオール・フォー・ワンの戦いと並行して繰り広げられていた緑谷と死柄木の戦い。
オール・フォー・ワンの接近により二人の戦いに変化がありそうです。
死柄木は個性の覚醒により、ものに触れることで崩壊を伝播させてしまうため、地面に降り立たせることは避けたいところです。
空中での戦いが周りへの崩壊伝播を唯一防げることですので、緑谷は常時”浮遊”を使用しての戦いを行っています。
死柄木自身はオール・フォー・ワンによる精神の侵食を受けていました。
しかしオール・フォー・ワンの泥ワープを拒絶することで、それから逃れたことが確認できています。
今後、オール・フォー・ワンからの譲渡が完了してしまった場合、緑谷は厳しい戦いを迫られることになるでしょう。
ヒロアカ最新話ネタバレ414話考察|弔は慢心し始める
偶然か否か分かりませんが緑谷から危機察知の個性を奪った弔。
これで緑谷の攻撃は簡単に避ける事が出来るでしょう。
そして避けたと同時に個性で崩壊させる事だって可能。
そうなって来ると殆ど弔の勝ちと言っても過言じゃないでしょう。
その事によって弔にある意味余裕が生まれる事になって、舐めプをすると言う慢心をするんじゃないかなと思います。
ヒロアカ最新話ネタバレ414話考察|お茶子は戦線離脱
では限界が来て倒れてしまったお茶子。
そのため、戦線離脱となるでしょう。
トガヒミコから血を輸血してもらいましたが、それが終わったからと言ってすぐに動けません。
それに残っているのは弔とオール・フォー・ワンなので仮に万全な状態でも相手するには厳しい相手です。
なので、ここで戦線離脱となるでしょう。
ヒロアカ最新話ネタバレ414話考察|双子を宿す事になったのは異能超常現象の始まり?
母親はオール・フォー・ワンと与一が同時に宿している事に驚いていました。
普通だったら気づいていそうですが、本当に気づいていませんでした。
この双子は後に長きに渡って戦い合う事になり、同時に個性持ちがどんどん増えてくるようになったのです。
やがて殆ど個性持ちの人達ばかりとなりました。
そのため双子は個性持ちを台頭させるための異能超常現象の遣いとして寄越されたのだと思います。
ヒロアカ最新話ネタバレ414話考察|外は外で犠牲者が出ている?
緑谷とオール・フォー・ワンが戦っている頃、外ではスピナー達ヴィランと生徒達が戦っています。
369話ではスピナーは少なからず負傷している状態です。
つまり、追い詰められている状態にあると言えます。
しかし、同時にヒーローサイドも負傷者は少なからず出ているのではないでしょうか。
下手すれば、爆豪並みの重傷を負っているヒーローもいるかもしれません。